閉経前後のホルモンコントロールどうする?更年期障害の症状を抑えるには?ウロギネコロジー情報
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あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
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病院では泌尿器科のことを「ウロ」
産婦人科のことを「ギネ」
と呼びます。
最近ではこのウロとギネが合体した「ウロギネ科」という診療科が登場しています。
なぜかって?
それだけ女性の骨盤内臓器トラブルが増えているからなんです。
閉経してから下トラブルが増えたって方、
かなりいるということです。
だって尿漏れは2人に1人は経験済みっていうくらいですから。
女性ホルモンの減少は様々な体調不良を引き起こします。
本日は、更年期に増えてくる女性の下トラブルについて考えてみましょう。
閉経前後のホルモンコントロールどうする?更年期障害の症状を抑えるには?ウロギネコロジー情報
すましてますが、尿漏れ予防中
閉経と女性ホルモンの変化
更年期になるとなぜ女性は様々な体調不良が出現するのでしょうか?
閉経前後になると卵巣の機能が低下し始めエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が減少し始めます。
そうなると、脳の視床下部がエストロゲンの分泌を増やそうと性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)の分泌が増え、これが脳下垂体から性腺刺激ホルモン(FSH・LH)の分泌を促します。
本来なら、性腺刺激ホルモンが分泌されると卵巣からのエストロゲン分泌が増えますが、
閉経後は卵巣の機能が低下しているためいくら性腺刺激ホルモンが放出されてもエストロゲンは増えません。
そのためホルモンバランスが悪くなり
自律神経のバランスが乱れてしまうのです。
ほてり、のぼせ、めまい、動悸、息切れなどの全身症状
いらいら、不安、焦燥感などの精神症状
が出現します。
しばらくすると、性腺刺激ホルモンのホルモンの分泌も減少しエストロゲンが低下した状態に身体が慣れてくるため更年期の症状は回復していきます。
しかし更年期が収まった頃になると、
次に新たな問題が発生!
女性ホルモンが低下してしまうと骨盤底のダメージが表面化してくるのです。
女性ホルモンの減少は骨盤底組織の弾力を低下させ、ゆるんだ骨盤底は臓器を支えられなくなり膣の方に押し出されます。
これが「骨盤臓器脱」という病気です。
閉経後のウロギネ問題
世界的に高齢化社会に突入する現代、
妊娠、出産を経験した女性の約半数が骨盤臓器脱症状をもつと言われています。
全女性の1割は80歳になるまでに尿失禁または骨盤臓器脱の手術を受ける可能性があると予測されます。
骨盤臓器脱を抱えると日常生活のQOL(Quality of Life:生活の質)が著しく低下してしまうため、
女性の骨盤にまつわる様々な問題を解決する診療科目が必要だとニーズが高まりました。
泌尿器科、婦人科、大腸外科などの医師が協力して立ち上げた診療医学が「日本骨盤底医学会」です。
私もこちらに参加して勉強しようと思います。
骨盤臓器疾患とは?
具体的に「骨盤臓器疾患」とはどのような病気があるのでしょうか?
骨盤臓器が下がったことによって起こる症状ですが、
✓尿失禁
✓便失禁
✓臓器下垂感
✓膀胱瘤
✓子宮脱
✓直腸瘤
✓小腸瘤
などが対象疾患です。
これらの疾患に関してはまた詳しく書いていきますね。
私は3人も産んでますから・・・
予備軍としていまから骨盤底筋鍛えています!
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NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子