シュタイナー教育
たまに耳にするシュタイナー教育。
その理念は、教科書もテキストも使わず、遊びながら感受性を磨くことをメインに学習を行うことらしい。
何となく野人と似ているな。 何も持ち込まないところが。
哲学者
ルドルフ・シュタイナーに対して・・
物理哲学者
ノルフね・むータイナー
むータイナー教育は・・同様に教科書もテキストも使わず、たまにはお出かけで遊びながら理性を磨くことが目的。
感受性は個々のものだから各自適当に磨けばよい。
理解が正確で歪まない限り、感性も自動的に磨かれる。
理解次第で感性のベクトルも異なる。
絶景や、紅葉の美しさ、動物達の営み、食べ物の味などに感激するのは皆同じ。
しかし、理性とはもっと地味な場所にある。
それらを支える足元の基盤、表土、さらには土中に理が存在、複雑・高度で素晴らしい世界を支えている。
人間や昆虫のように脳機能を持たないのに、草や根は何故考えながら理に適った方向に伸び続けるのか。
植物は何故重力に逆らい続けて上に向かうのか。
海から上陸して以来、昆虫や動物達との関係は?
その知性と意思と動力は何処から・・
知るか知らないかで植物の見方、感性も違って来る。
感性を磨く前に必要なことだと思うのだが。
理性と感性、哲学にはどちらも必要だな。
お役に立てたら・・ クリック